オーストラリアン・ラブラドゥードル(AL)はその名の通り、オーストラリア原産の犬種。原産国オーストラリアにもALを扱っている犬舎は複数存在しています。今回はそのひとつであり、日本との繋がりが深い、私たちの犬舎「サンセットヒルズ」が、地域のより多くの人にALを知ってもらうために、現地の教会が主催するクリスマスイベント「WonderfulChristmas Festival」に参加し、ALふれあいコーナーを出展しました。当日の様子をサンセットヒルズ ディレクターの永吉がご紹介します。本国オーストラリアでもALが人々に愛され、人々との暮らしと共にある存在であることを本記事から知って頂けると嬉しいです。
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日本とは真逆!オーストラリアは真夏のクリスマス
皆さんはクリスマスイベントと聞くと、真冬の寒さの中の大きなクリスマスツリーや雪景色などを想像されますよね。
しかし、オーストラリアは地球の反対側。日本は真冬でもオーストラリアは暑い暑い真夏なのです。当日は気温30℃前後!真夏のクリスマスイベントを行いました!もちろんAL達の暑さ対策も万全に望みました。
クリスマスなのにみんな、半袖で野外イベントです!! 暑い!笑
Wonderful Christmas Festival
Wonderful Christmas Festivalは、サンセットヒルズのある南オーストラリアの教会、Playford Uniting Churchが主催するクリスマスの野外イベントです。
大きな教会が主催するクリスマスイベントということもあり、当日は、お子さん連れのご家族や中高生の若い方々を中心に、1,000人ほどが参加しました。
広場では、私たちのALふれあいコーナーの他にも、チュロスやベイクドポテトの店、おもちゃなどの子供用雑貨の店など、様々な店が出店し多くの人で賑わいました。教会に通う人たちは、日頃からよく知っている家族のようなもの。皆、和気あいあいで楽しんでいる様子でした。
そして、イベントの締めくくりには大きな打ち上げ花火が打ちあがりました。連れてきたALたちが怖がってしまうので、残念ながら、我々は花火が打ちあがる前にあえなく撤退でしたが(笑)。
サンセットヒルズ犬舎 ALふれあいコーナーの様子
サンセットヒルズ犬舎ALふれあいコーナーには、犬舎で飼育している雌のFCH犬2頭(1歳のミニ/9か月のスタンダード)の他、犬舎スタッフのAL3頭も加わり、全部で5頭のAL達がお客様をお出迎え。
興味を持って立ち寄られた方々には、AL達を撫でたり、抱っこしたり、餌(ビーフジャーキー)をあげたりと、ふれあいを楽しんでいただきました。また、遊びに来た子供たちには、チュッパチャプスやハリボーグミなどのお菓子をプレゼント。
たくさんの方々にALとふれあっていただき、ALの人懐っこさを伝えることができました。ALという犬種は初めてという方には、それぞれカラーもサイズも性格も異なる5頭のAL達を実際に見てふれあえる、貴重な体験だったのではないでしょうか。
わがAL達も、訪れる人達にたくさん遊んでもらって、ご機嫌の様子でした。
ALふれあいコーナーを出店して
今回のふれあいコーナー出店は、サンセットヒルズ犬舎初めての試みでした。
発祥の地であるオーストラリアでも、人気の高いAL。当日は多くの参加者の方々から、「可愛い!」「飼いたい!」という嬉しい声を頂きました。中にはなんとその場で、FCH犬を1頭譲り受けたいと申込みされた方もいらっしゃいました!
今回、ふれあいコーナーに訪れた方々との交流を通じて、ALがたくさんの方々に親しまれ、愛される犬であることを改めて実感しました。愛らしく人懐っこいALは、皆の人気者(犬?)です。
そんなALの故郷であるオーストラリアで、犬舎スタッフとして、ALの繁殖や販売に携われることを誇りに感じています。 これからも、より多くの方々が、ALと直接ふれあえるこのような機会を作っていきたいと思います。
【オーストラリア現地レポート】 ALふれあいコーナー出店! まとめ
今回はオーストラリア現地の教会で行われた「Wonderful Christmas Festival」に出店したALふれあいコーナーの様子をご紹介しました。
サンセットヒルズ犬舎では、より多くの皆さんにALの魅力を知ってもらえるよう、これからも地域のイベントなどを通して積極的に啓蒙活動に取り組んでいます。
本記事をきっかけに、オーストラリアやALやサンセットヒルズにご興味を持っていただければ幸いです!
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