人気の犬種、オーストラリアン・ラブラドゥードル(以下、AL)。著名人が飼っていることでも注目されていますが、人気の秘密はそれだけではありません。人懐っこい、毛が抜けにくい、臭いが少ない…など、さまざまな魅力があります。
本記事ではALが人気犬種である主な6つの理由をご紹介します。これから犬を家族として迎えることを検討している方や、犬種選びに悩んでいる方は、是非参考にしてください。
Contents
オーストラリアン・ラブラドゥードルが人気な理由1 人懐っこい・賢い犬種
オーストラリアン・ラブラドゥードル(AL)は、人懐っこい性格で、頭の良い犬種と言われています。その背景には、大きく2つのポイントがあります。
祖先犬 ラブラドール・レトリバーの特性を継承
ALが人懐っこく賢い理由の1つ目は、ALの先祖犬に、盲動犬や介助犬として活躍するラブラドール・レトリバーが含まれているためです。ラブラドール・レトリバーには以下のような特徴があります。
- 従順な性格
ラブラドール・レトリバーは、従順な性格で飼い主に忠実であることが知られています。そのため、飼い主が教えたことを熟慮して理解することができます。 - 知識欲が強い
ラブラドール・レトリバーは、知識欲が強く、学習意欲が旺盛な犬種として知られています。そのため、飼い主が与えるトレーニングに熱心に取り組むことができ、新しい行動を覚えることが早い傾向があります。 - ワーキングドッグとしての能力が高い
ラブラドール・レトリバーは、もともと漁師が網にかかった魚を回収するために使われていた犬種で、水泳が得意なことが知られています。そのため、水泳やトレーニング、訓練などのワーキングドッグとしての能力が高く、捜索救助犬や盲導犬などの仕事にも適しています。 - 人懐っこく社交的
ラブラドール・レトリバーは、人懐っこく社交的であるため、家族や他の動物と一緒に暮らすことが容易であり、トレーニングにも積極的に取り組むことができます。
ALは人と暮らしやすい=飼いやすい性格を引き継ぐブリーディング方法で誕生
ALが人懐っこくて頭が良い理由の2つ目は、ALは、人との暮らしを重視したブリーディング方法=FCH(ファミリーケアホーム)システムによって誕生しているためです。
FCHシステムとは、本場オーストラリアの犬舎に倣ったブリーディング方法で、一定の条件を満たした里親(FCHファミリー)に、繁殖犬をペット犬同様に大切に飼育していただきながら、繁殖期のみ犬舎でお預かりをし、一定期間ブリーディング活動に協力いただく制度です。ブリーディング活動後は再び家族の元へ帰り、ペット犬として生活をします(FCHシステム詳細はこちら)。
このFCHシステムにより、“人と暮らしている親犬”から“人と暮らしやすい性格を引き継いだ子犬達”が生まれるという、単純ですが高度なブリーディングが何世代にもわたり行われてきているのです。
以上の理由から、ALは人懐っこくて賢い犬種なのです。
オーストラリアン・ラブラドゥードルが人気な理由2 毛が抜けにくい・犬アレルギーが出にくい犬種
オーストラリアン・ラブラドゥードル(AL)が人気の理由2つ目は、毛が抜けにくく、犬アレルギーを持つ人でも症状が出にくい(アレルギーフレンドリー)とされる犬種だからです。
犬や猫と室内で共に生活する上で、気になるのが”抜け毛”です。実際に犬や猫と生活をしたことがある方なら、その量に驚いた経験があるのではないでしょうか。既に犬や猫と暮らしているご家庭では、ペット専用の掃除機を購入したり、お出かけの度にコロコロを使って抜け毛を取ったりと、対策をしている方が多いと思います。
特に犬は、オーバーコート(上毛)とアンダーコート(下毛)の二層構造をもつ「ダブルコート」という犬種が、抜け毛が多いことで知られています。
その点、ALはオーバーコートのみの「シングルコート」という犬種のため、毛が抜けにくく、犬アレルギーが出にくいと言われています。
実際に、以前ダブルコートのラブラドール・レトリバーやゴールデン・レトリバーを飼われていて、新しくALを迎えて、その抜け毛の量の違いや、抜け毛に対するストレスのなさに感動される方が多くいらっしゃいます。
また、犬アレルギーを持つご家族がいても、「犬を飼うことを諦めきれず、抜け毛が少なく犬アレルギーの出にくいALを迎えた」という方もいらっしゃいます。※個人差があるため、実物とのふれあいをおすすめします。「ALふれあい見学会」のご予約はこちらから
「抜け毛を気にしなくて良いので、カーペットの上でふわふわでもこもこのシルキーな毛で覆われた愛犬を抱いて、ゴロゴロと一緒に寝るのが幸せな時間です」というオーナーさんのお声も頂戴しています。
オーストラリアン・ラブラドゥードルが人気の理由3 臭いが少ない犬種
オーストラリアン・ラブラドゥードル(AL)が人気の理由3つ目は、臭いが少ないことです。
犬と生活する上で気になることに臭いがあります。
犬と生活する上で、臭いは特に気になることかと思います。そもそも、犬の臭いの原因は何なのでしょうか? その主な要因は、以下にあります。
- 皮脂や汗に含まれる細菌が繁殖することによる体臭
- 耳の中の汚れや炎症による臭い
- 口内炎や歯周病などの口臭
- 体臭を強める食べ物や臭いの強い犬用品の使用
- 外部からの臭いの持ち込み(外出先での汚れや他の動物の臭いなど)
これらは、基本的には飼い主のケアにより防げる物が多いですが、皮脂については犬種や個体差によって量の差があります。
シングルコートの犬種は、ダブルコートの犬種と比べて、毛穴の密度が比較的少ないため、皮膚表面に微生物が付着しにくい傾向があります。さらに、皮膚の脂質やタンパク質の分泌量も少ないことから、臭いが少ないとされているのです。
ALもこのシングルコートのため、臭いが少ない犬種として注目されています(※ただし皮膚の状態や臭いには個体差があります)。
臭いを文章で伝えることは難しいですが、実際に初めてレイクウッズガーデンのAL犬舎を訪れた方の多くは、「犬舎なのに本当に臭いがしない(少ない)ですね!」と驚かれます。私自身も最初にALを触ったときは、噂で聞いていた通りにほとんど臭いがしなくて「犬種によってこんなに違うんだ…」と実感しました。
オーストラリアン・ラブラドゥードルが人気の理由4 希少価値が高い犬種
オーストラリアン・ラブラドゥードル(AL)が人気の理由4つ目は、希少価値が高いことです。
ALの繁殖は、日本ではレイクウッズガーデンのみが行っており、千葉県茂原市にある犬舎(ALKENNEL)で、計画的なブリーディングと徹底した血統管理を行っています。
レイクウッズガーデンではALの体に最大限に配慮したブリーディングをしているため、一年で誕生する頭数はそれほど多くありません。具体的な数字で説明すると、日本の犬の新規飼育頭数は毎年約400,000頭なのに比べて、ALは年間500頭~600頭程度の出生数です。そのため、ALは非常に希少価値の高い犬種になっています。
さらにALは、すべての繁殖状況が一般社団法人 日本オーストラリアン・ラブラドゥードル協会(ALAJ)により犬籍登録され、管理されていています。
例えば、日本ペットフード協会が公表している新規飼育頭数は、2024年で444,000頭である一方、一般社団法人 ジャパンケンネルクラブが新規で犬籍登録している登録数は306,642頭です。その差である約137,000頭は、全部ではないにしても、犬籍登録されておらず、管理ができていない可能性があるということです。
ALは犬籍登録・血統管理されている点からも、価値が高まっているのです。
オーストラリアン・ラブラドゥードルが人気の理由5 豊富なカラー・模様・毛質で好みのカットができる犬種
ALには12種類のカラー、7種類の模様、さらに2種類の毛質があります(※日本で出せるカラー主なカラーは11色、模様は5つです。詳しくはこちら)。ALはこれらの組み合わせにより、一頭一頭違う魅力を持っています。
自分の大好きな場所や曲、お気に入りの洋服、自宅の床や壁の色…など、自分と、自分を取り巻く環境をふまえて、隣にいる愛犬の姿をイメージしたときに、皆さんはどんな子を思い浮かべますか? 「私はクルクルな毛で、薄めの色の子が良いなぁ…」、「私は絶対黒い目と鼻の子が良い」など、具体的に思い描く姿があっても、ALなら、きっとあなたにぴったりの子が見つかります。
また「フリース(柔らかいウェーブ)」と「ウール(柔らかいカール)」という2種類の毛質によって、様々なカットスタイルを楽しめるのも、ALの魅力です。
もちろん生体なので、成長ともにイメージが変わってくることもありますし、カールの強弱もあります。それでも1番かわいい表情を知る飼い主が、トリマーさんと相談しながら、いろいろなカットスタイルに挑戦するのも、本当に楽しい時間です。
「誰かと同じ犬種を飼うにしても、個性を出したい」——そんな思いに答えてくれるのも、多彩なバリエーションのあるALなのです。
また、愛犬のカラーなどに合わせて小物や家具を選んだりして、暮らし全体をコーディネートするオーナーさんも多くいらっしゃいます。また、「トップノット(頭の毛を伸ばしてゴムでとめる)に挑戦中で、毎日ゴムで結んであげるのが日課になっており、上手くきまらない日もありますが、それも愛嬌で可愛い」というエピソードもお聞きしています。そんな楽しみを通してライフスタイルに彩りを添えてくれるのも、個性豊かなALと暮らす魅力です。
オーストラリアン・ラブラドゥードルが人気の理由6 人に寄り添うパートナーとして活躍する犬種
オーストラリアン・ラブラドゥードル(AL)が人気の理由6つ目は、人に寄り添うパートナーとして活躍している犬種ということです。
ALは、ミニチュア・ミディアム・スタンダードという3種類のサイズがあります。一番小さいミニチュアでも、一般的には中型犬くらいのサイズ(もう少し小さい子もいます)です。
日本では住環境や生活スタイルから、小型犬が好まれる傾向がありますが、一方で中型犬や大型犬を好む方が多いのも事実です。体格が丈夫なため、ドッグスポーツやアジリティ(障害物競技)を一緒に楽しむなど、より「人と共に活動するパートナー」として迎えたい方に選ばれる傾向があります。
またその他にも、中型・大型犬が好まれる理由として、人との長い歴史があります。最初に犬が人に飼われ始めたのは、約1万5000年前と言われています。小型犬が多様に作出されるようになったのは19世紀以降で、そこから品種改良により、多様な品種が生み出されるようになりました。つまり、人と中型・大型犬の関わりはとても長く、歴史的にも「パートナー」という位置付けが強いのです。
現代でも、中型・大型犬はペットとしてだけでなく、介助犬・盲導犬・聴導犬・警察犬・災害救助犬など、社会の様々な場面で活躍しています。実際にALは、高齢者施設でセラピー犬として活躍しており、盲導犬へのチャレンジも始まっています。
こういった歴史や現代の社会での活躍から見ても、犬の中でも中型・大型犬に属するALが、「人に寄り添うパートナー」として好まれる理由が分かります。
人気の犬種 オーストラリアン・ラブラドゥードル(AL)6つの魅力&特徴 まとめ
今回は、ALが人気犬種である理由を、様々な魅力&特徴をふまえてご紹介しました。少々長くなってしまったのでおさらいをすると、ALは、
①人懐っこく頭が良くて、
②毛が抜けにくくアレルギーフレンドリー、
③臭いも少なく、
④希少価値が高いうえに、
⑤毛色や毛質のバリエーションが豊富で、
⑥人に寄り添うパートナーとして活躍
している犬種です。
実際にALに会いたい方は、千葉県流山市にあるレイクウッズラブラドゥードルズにて、「ALふれあい体験会」を実施していますので、ぜひご予約下さい。
「ALふれあい体験会」は、以下のフォームからご予約下さい。
https://form.run/@lakewoodsgarden-alsite-contact-form
【開催日時】
毎週水・金・日曜日
時間:15時~16時(60分)
【開催場所】
AL直接販売店舗「レイクウッズラブラドゥードルズ」
〒270-0139 千葉県流山市おおたかの森南2丁目27-2
ペット犬としてお迎えいただける子犬は、毎週金曜15時~月曜15時まで以下の【ALマッチングサイト】に掲載しています。





